2015年03月22日

【RoM】暗礁の胸騒ぎ・異聞 G

※ 諸 注 意 ※
この文章はRunes of Magic 5章プロットクエスト『暗礁の胸騒ぎ』のメルディンツンドラ以降のクエストを日本語訳(意訳)し、独自の解釈を加えて物語風にまとめてみた、いわゆる妄想の産物です。実際の内容とはかけ離れている事も多々ありますので、その点留意された上でご一読頂ければ幸いです。尚、性質上ネタバレを含みますのでご注意下さい。




8.旧友

Alahna Dikatはやはり、私とSismondの後を遠くから尾行していたらしい。私が呪いにより倒れた事を見ていた彼女はすぐにイッチーニと連絡を取り、意識を失った私を近くのBorapha Campへ運んだのだ。
その時私の手にはしっかりと聖樹の苗木が握りしめられており、Sismondも呪いを警戒したのか、それを奪う事はしていなかったようだ。
今、苗木は無事にAdamileの手に戻り、彼女は私とSismondに大変に感謝をしているようである。
人に呪いを触らせた男に感謝か──とも思ったが、考えてみれば今回聖樹の苗木を発見したのもSismondであり、そのまま奪わずにAdamileの元へ返してあげたのも、実質彼の考え一つではあったので、彼女があの不敵な男を認めてしまうのも仕方がないだろう。

イッチーニから現状の説明を聞きながら、私は次の行動を決めかねていた。
聖樹の苗木は無事手に入ったため、今回のミッションは完了である。しかし、どうやら苗木を通じての聖樹本体との意思疎通は未だに行えていないようだ。このままAdamileに協力して聖樹本体の問題の対応に当たるか、それとも──

「──その顔は、次に何をするか迷っている顔だな」

イッチーニがいたずらっぽく笑いながら、私の顔をのぞき込んだ。微かな香水の匂いが鼻をくすぐる。
性格が似たもの同士、考えはお見通しらしい。

「次の任務の前に──君の回復を待っていた古い友人がいる。まずは彼らに会いに行くと良い」




MerP011.jpg[Nynke]

「お久しぶり・・・ドラゴン使節」

Borapha Campの外郭で、焚き火もせずに平気で立っている男女の姿があった。
NynkeとKadmosである。
人の姿をしているが、彼らは真竜と呼ばれる純血のドラゴン族であり、今回の戦いにおける空中輸送部隊の中心的役割を担っている。但し今は空を飛ぶことが危険な状態であるため、地上の戦力として部隊を提供しているのだ。

「呪いの影響は・・・どうやら無いようですね。ただ、起きたばかりで本調子ではなさそう」

Nynkeの口角がわずかに上がったのを、私は見逃さなかった。
Kadmosは素知らぬ振りをして横を向いている。

「・・・ちょっと、出かけて運動してくる気はありませんか?綺麗な空気を吸って、頭をスッキリさせてきてください」


posted by こきび at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 暗礁の胸騒ぎ・異聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Kadmosってカダモス!? デーモンロードでシャロス倒した後会話だけ流れてたが、いつから古い友人になったのか... /もしかしてSismondはラム砂漠でカンツの記憶に出てきたサイモンド!?(シスモンドと読んでいた...)  /Mysの後半は竜族との親交があったのかな。 /Sismondが何を企んでいるのか続きが楽しみです。
Posted by イスア at 2015年03月25日 19:37
#イスアさん
( ゚д゚)ウム そのカダモスだと思う
友人かどうかは不明ですが多分トーゴン湾岸のプロット以降で出てきたと思うけど正直よくわからないですね(´Д`)
Sismondはサイモンドです。イスアさんのラム砂漠のプロット読んでてゾクゾクしたよ(´∀`)
Posted by こきび at 2015年04月03日 23:08
へぇぇ...トーゴンで出てきてたのね。
あの記載を役立ててもらえ幸いです^^
wikiも更新され、Mys以降の情報も充実してきましたね。乙
Posted by イスア at 2015年04月06日 18:47
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